新着ニュース

2024、田んぼだより更新しました!

 せっかくみなさんに見ていただいているホームページですが、1年以上更新出来ていませんでした。申し訳ありません。
 今回、田んぼだよりの部分だけですが、2024年最新のものに更新しました。(今月のお野菜も更新したのですが8月分で、すでに古い情報になってしまいました。)

 畑の様子も写真撮影が出来たところから最新の情報に更新していきますので、よろしくお願いします。

 9月初旬まで、今年は過去最高に田んぼがきれいだなと思っていたのですが、ここに来て、稲の間にヒエが上がってきてしまいました。(5年生と一緒に田植えや除草をしているY-19だけはヒエもほとんど上がってこず、稲の間も本当にきれいです。)
 ただし、昨年までと比べれば、量は少なく、時間があれば稲刈りまでに取り除けそうにも思います。可能な限り、今年の新しい草の種が田んぼに落ちる前に取り除けると良いなと思います。

 

 

 

 

(2024.9.11 撮影。 最初に田植えしたY-06の様子。道路側(西側)には、かなりヒエが目立つようになってしまいましたが、東側にはほとんどヒエもなく、美しい田んぼになっています。)

2024年09月14日

「天日干し自然栽培米」を更新しました。

 2021年から更新が止まっていた、西森ゆうじん農場の天日干し自然栽培米『陽光の愛』、田んぼだよりを更新しました。

 8月9日、台風6号が九州に接近し、こちらでも大量の雨と強い風が吹きましたが、たくましく持ちこたえてくれました。

 まもなく、お盆を過ぎるあたりから出穂が始まり、イネの小さなかわいい花が咲き始めます。

 

 

 

 

(2023.8.10 撮影)

2023年08月11日

田んぼの除草、まもなく終了です。

 今年は4月から新たな体制となり、新たに農作業にかける時間を作り出しましたが、今のところそのほとんどが田んぼの除草作業に回っているような感じです。おかげで、田んぼの草は例年よりも早く、そしてかなり取り除けたように思います。

 あまり遅い時期まで除草作業で田んぼに入ると、イネの根っこを傷めてしまうと言うことなので、毎年7月末を目標に除草作業を行いますが、結局時間切れで十分に草を取り除けていませんでした。今年は縦方向、横方向の除草を3枚の田んぼでそれぞれ3回ほど、そして最後に除草機で取り除けなかった大きな草を手取りで取り除きました。
 
 毎年、田んぼの草取りをしていて感じるのは、草を抑えるのに最も有効なのは、水の深さ。広い田んぼの土の水平度を均一に出すのは非常に難しく、高性能な機能を備えたトラクターを使用しなければほぼムリで、田んぼの中で毎年同じところが高くなったり低くなったりしています。そのため、低くて水深が深い部分は草の出が少なく、高くて浅いところは激しく草が出てきます。さらに、Y-13の田んぼでは、取り入れる水の水系の最終水田になっていて、一番肝心な田植え直後の時期に頻繁に水がやってこなかったりします。だから、我が家の3枚の田の中で最も草の多い田んぼになっています。毎年、一人生えする緑肥植物のヘアリーベッチがすき込まれているので自然栽培なのに栄養分が多く、草の種類も量も多くなっているように思います。そんなY-13の田んぼですが、今年は、暑さを避けた早朝から何度も手取り除草を行ったので、激しく草が生える部分も、かなり取り除くことが出来ました。

 まもなく8月、除草作業のタイムリミットがやって来ます。今年はいつもより草が少ない美しい田んぼで、扇状に大きく開帳して分けつした葉を広げたイネが元気に育ってくれています。

2023.7.25 Y-13の様子

2023年07月30日

今月のお野菜を更新しました。

 まもなく7月も終わってしまいますが、「今月のお野菜」のページを更新しました。

 6月中旬から7月にかけての田植え、そしてその後の除草作業と、畑作業に優先して時間を使ってきました。今年は、4月から新たな体制になって、以前よりも作業時間が増えたのですが、生み出したその時間を除草作業に使い、畑のお野菜たちの御世話時間がなくなっていました。7月後半に入ってやっと、草を刈ったり、誘引作業をしたり、御世話を開始しています。
 いつものことですが、お野菜たちのたくましさに助けられ、夏野菜が収穫できるようになってきました。

 一番作業が遅れているトマト類も、枝を伸ばし、実をつけてくれています。ただし、低い位置の実は、動物が来てかじってしまうようで、高い位置に実がなり熟して収穫できるまで、もう少し時間がかかりそうです。

 田んぼの作業と夏野菜の管理作業はどうしても重なってしまうのですが、来年は、もう少し定植時期を早めるなどして、作業の重なりをできる限り少なくし、作業時間をもっと有効に配分できるようにしたいなと思います。

 

 

 

2023年07月24日

田植えが終わりました。

 6月中旬、今年の我が家の田植えがスタートしました。
 例年通り、3枚の田んぼすべてで機械を使わず手作業による田植えを行い、7月第1週目に植え終わりました。

 1枚目は、ちょうど地元中学生の職場体験で3名の男の子がやってくる日と重なり、手伝ってもらいました。2枚目は、毎年恒例となっている地元小学5年生の体験学習で、わいわいにぎやかな田植えとなりました。

 最後3枚目は、家族だけでの田植えでした。私が一人だけで植えている時間がけっこう長く、収穫や畑の作業もしながら、3日を要しました。最終日に、長女に手伝ってもらいました。私が新規就農して初めての田植えをするときから手伝ってくれているので、もはやベテランの域に達しています。
 今年は、苗が小さめだったため、植えられないほど小さい物も多く、例年5~6枚の苗箱が残っていたにもかかわらず、最後の数メートル分、苗が足りませんでした。来年はもっと充実した苗を育てられるよう改善をし、さらにもう少し苗箱を増やした方が良いかもしれません。

 今年は、代かき作業の直前に、トラクターのオイル交換やオイル補充などの整備をした効果でトラクターがとても調子よく動いてくれました。そこで、いつもより丁寧に時間をかけて代かき作業を行ったところ、どろんこが非常にトロトロでなめらかに仕上がりました。泥がトロトロになると、草の種が深く沈み、生えにくくなると言われています。その効果が現れ、初期の草の発芽が例年より遅くそして少なくなりました!
 ただし、どろんこがやわらかすぎて田植えが難しくなったようで、中学生も5年生もしっかりと苗を植えることが出来ず、歩くたびに前後左右にゆらゆら揺れてしまって、まっすぐに植えられなかったようでした。
 経験値が非常に多い私や長女のような人間なら、そのときの田んぼの状態や苗の状態に合わせ、植えていくことが出来ますが、初めての子供たちには難しかったなあと反省しました。初期の草の出を抑えながら、子供たちも植えやすくするために、来年はまた一工夫しなければと思います。


 

2023年07月19日

『今月のお野菜』、更新しました。

 今出荷しているお野菜と、まもなく収穫を始めるお野菜とで、『今月のお野菜』を更新し、紹介しています。ご覧下さい。

 冬場から、4棟のミニハウスに順に種を播き、葉物、小かぶ、ラディッシュなどを育ててきました。1棟目は終了して次期作の準備で耕耘し、2棟目も間もなく終了、現在3棟目のハウスのお野菜を出荷中です。4棟目は、まだ双葉から本葉に展開するような段階です。
 ミニハウスのお野菜に加え、トンネル栽培の大根、中かぶ、間引き人参の収穫を開始しました。また、露地でも、絹さやエンドウがたくさん採れるようになってきました。
 そして春キャベツも少しずつ大きめの物から収穫を始めています。今年は、定植後あまり日を置かずに全ての畝に不織布のトンネルで覆いを掛けました。不織布は本来保温効果をねらったものなので、定植は遅かったにもかかわらず南側のかぶから大きく育ってきています。また防虫効果も発揮してくれて、アオムシによる食害が今のところ少ないように思います。ただし、よく見ると小さなバッタがたくさん飛んでいて、少しずつ食べられているようです。いろんな生き物がやって来ます。

 

 更に次の人参、大根、中かぶも順調に育ってきています。気温が上がってくれば、ジャガイモも大きく育ってくると思います。


2023年05月07日

『旬のお野菜おまかせセット』はじめました!

 4月、西森ゆうじん農場の新たなスタートに合わせ、あらためて『旬のお野菜おまかせセット』を始めました。
 以前は、御注文のあったお好みのお野菜を詰め合わせ、お野菜料金に宅配便送料をプラスしてお届けするスタイルもありましたが、畑の状況に合わせ、こちらでセレクトしたおまかせセットのみでいきたいと思います。
 大分県内は、送料消費税込みの基本料金:¥2,500でお届け今す。
 詳しくは、新たにページを作成しましたので、そちらをご覧下さい。

 

 5月に入り、ミニハウスで育てていたお野菜に加え、露地のお野菜も収穫出来る物が出てきました。楽しいお野菜セットになっています。できる限りたくさんの種類のお野菜が詰め合わせられるよう、途切れることなく、たくさんのお野菜を育てていきたいと思います。

 

2023年05月04日

「今月のお野菜」更新しました。

 毎月紙媒体で発行していた「西森ゆうじん農場みのり便り」には、裏面に野菜図鑑として、その月のお野菜たちを紹介してきました。
 できれば、月1回ではなく、新たなお野菜の収穫が始まる毎にもう少し頻繁に更新できればと思います。

 愛ちゃんごぼう、そしてソラマメも育ってきています。収穫までもう少しです。

 

 

2023年04月25日

自分の唄

 ホームページの更新がまた滞ってしまいました。

 2022年は、田んぼの除草作業が例年よりうまくいき、豊作の年になりました。そのかわり、畑の作業は大幅に遅れ、秋の作業は冬に、冬の作業は早春へと、あれもこれもトコロテン式に押し出され遅れていきました。また、我が家の最初の本格的な出荷野菜で毎年ご好評を頂いている「愛ちゃんごぼう」は、新規に借りて2年目の畑に植えたのですが、耕盤がまだ浅い上に、昔の石垣らしき大きな石の層が地中にあったりして、曲がったり枝分かれしたごぼうが多く、苦労して掘りだしても出荷出来る物が半分くらいしかありませんでした。2022年はそんな状況で、大幅に出荷額が少ない年になってしまいました。

 我が家の畑の状況に加え、もう一つ大きな問題がありました。
 私が就農して営農をスタートしてまもない2001年、奇跡的に出会った同じように新規就農で無農薬の有機栽培をしていた仲間達と、協同で出荷・配達をする生産者グループ「むぎわらぼうし」を結成しましが、その「むぎわらぼうし」も大きな岐路をむかえていました。
 「むぎわらぼうし」は、グループと言ってもそれぞれが独立して経営している農家の集まりで、無農薬、無化学肥料で栽培すること以外は何もしばりがなく、それぞれが好きな時期に好きなお野菜を栽培して持ち寄り、協同出荷するというスタイルでした。最初の頃は、有機野菜を直接個人のお客様に届ける農家があまりいなかったこともあり、個人のお客様と有機野菜を取り扱う店舗様への出荷で順調に売上を確保出来ていましたが、次第に右肩下がりになっていきました。
 今年の3月まで、10年以上にわたって、むぎわらぼうしの事務局は、私が務めてきました。なのでお客様からのクレームへの対応や、新たなお客様も個人ではなくグループのお客様として対応するなど、個人の経営よりもグループ運営の方に軸足を置いた活動をしてきました。そんな10年の間に大分での有機農業を取り巻く環境は、大きく様変わりし、若くて有望な有機農家の方がたくさん増えてきました。その他にも要因は様々あると思いますが、むぎわらぼうしの売上はピーク時の半額近くまで下がってしまいました。少なくなった御注文をグループ内で分配してやっていくのは、我が家には限界が来ていました。また、生協などと同じようにお客様からの御注文に合わせて出荷する方式だったので、良い物がたくさんできても、注文数が少なければ結局出荷出来ないまま終わるお野菜も多々ありました。

 そんな状況を鑑み、有機農家としての持続可能な経営を目指し、3月いっぱいでむぎわらぼうしを卒業させてもらい、2023年4月より、『西森ゆうじん農場』単独での航海をスタートしました!!農家が本来やるべきお野菜や稲の栽培管理の時間をしっかりと確保して、安全で元気な美味しいお野菜とお米をこれからも継続して栽培していけるように、新たなステップへと進んでいきます。

 

 畑での作業時間を最大化させるためには、今まで要していた配達時間や事務作業を極力減らす必要があります。配達回数を減らし、ゆうパックでの発送を増やしていきます。そして、個人のお客様宛には、新たに『旬のお野菜おまかせセット』をスタートさせます。お客様の御注文に合わせるのではなく、こちらの畑やお野菜の状況に合わせてセレクトしたお野菜を詰め合わせ、定期的にお届けします。詳細は別途紹介します。

 むぎわらぼうしを卒業するに際し、お客様からたくさんの暖かいお言葉を頂きました。本当にありがとうございました。試行錯誤が続くと思いますが、これからも西森ゆうじん農場の目指す農業を探求していきたいと思います。

 我が家の経営スタイルが変わっても、季節は変わらず巡っていきます。3月には、毎年恒例になっている地元、緒方保育園の子ども達とのジャガイモ植えを行いました。(遅れている我が家の畑のジャガイモよりも先に!)良く晴れた気持ちの良い日で、近くにはきれいな桜が咲き、そして近所のおばあちゃん達も見学に来て、楽しく植え終わりました!
 これからも変わらず、私はここにいて、「自分の唄」を歌い続けていきます。子ども達の輝く笑顔と未来のために。

 

2023年04月25日

稲刈り、脱穀

 まともにホームページの更新ができず、田植えや除草作業をお伝えしないまま、秋となり、稲刈りそして脱穀と作業が進みました。

 

2022年11月19日

ページ名称を一部変更しました。


 当初設定していたホームページ内の各ページの名称を一部変更しました。

 『オンラインショップ』は、なかなか立ち上げられないので、『今月のお野菜(オンラインショップ)』という名称に変更し、更新時に出荷中のお野菜を紹介するページにしました。可能な限り頻繁に更新して、今お届け出来るお野菜の情報をお知らせできるようにしたいです。


 上記変更に伴い、『お野菜紹介』のページは、『お野菜図鑑』という名称のページに変更しました。今お届け出来るお野菜の最新情報ではなく、西森ゆうじん農場で栽培してきたお野菜たち、今後も作り続けて行くであろうお野菜のリストです。
 まだ完成形ではありませんが、順次追加していきます。


 

2022年11月05日

久々の更新です。

 長く更新できず、久々の更新となりました。毎月、紙媒体での通信は欠かさず作成しているのですが、ホームページの更新ではやりたいことが色々ありすぎて、結局タイミングを逸してできずじまいになっていました。

 紙媒体の通信は、A4用紙両面のボリュームに限られていて、何とかその中にお伝えしたいことを詰め込んでいます。紙の通信と平行してホームページ上で紙媒体でお伝えしきれなかったことを記述するようにすれば、確実に毎月1回の更新はできるでのは!

 ということで、次回の紙媒体『西森ゆうじん農場みのり便り』からは、それと連動するような感じで、ホームページでも畑や田んぼの様子、その時々に作業をしながらいろいろ考えたこと、感じたことをお伝えしていこうと思います。平行して、ホームページ内の農場だよりやお野菜紹介も更新していきます。

 前回更新は2月になっていたので、まだ田んぼの準備すらできていないときですが、時は流れ、まもなく稲刈りの時期となりました。下の写真は、地元の5年生と田植えや草取りをしたY-19の様子です。

(2022.9.9撮影)


 

 

2022年09月27日

農場だより、更新しました。

 農場だよりを一部更新しました。

 Y-05のミニハウスにビニールを張って、冬どりの葉菜、根菜を播きました。
 Y-24では、キャベツとブロッコリーの収穫中です。また南端にはエンドウ豆類を定植しました。
 Y-22には玉ネギを定植しました。
 Y-25にはソラマメを定植しました。

 その他の畑も春夏に向け準備中です。順次更新していきます。

 寒い日が続いています。前回のオーガニックマーケットに連れて行ったライオンくん、暖かくて美味しい料理になって美味しく頂きました。

 

 今日は、バレンタインデーですね。
 大豆とお米のポッコン菓子をチョコレートで固めてお菓子にしてもらいました!アーモンドチョコレートのような食感で、とても美味しいです。

 

2022年02月14日

【野菜e-hon】の製作を始めました。

 今年のお正月、鹿児島市の長島美術館で開催されていた「みみをすますように 酒井駒子展」を見てきました。酒井駒子さんは、美しい絵、かわいい絵がとても魅力的な絵本作家さんです。どこかかなしげですが、とてもやさしく、とても温かな絵がゆっくりと心にしみこんでくるようで、とてもすてきな時間を過ごさせてもらいました。

 小さく産まれた我が家の長女は、しばらくNICUに入院していました。その長女がおうちに帰ってきて、ほんとにまだまだ小さい言葉もまだでない時に最初の絵本「ぞうくんのさんぽ」を買ってきました。それ以来、たくさんの絵本を買って、ひざの上で読み聞かせ、一緒に楽しんできました。こどもが増えても同じように、たくさんの絵本を一緒に楽しんできました。
 夜になって、子ども達と一緒にお布団に入ると、「むかーしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。…‥」と、いろんなお話しをくっつけたり、創作したり、その場で思いついたお話しをしゃべりながら、眠りについていました。先に僕のほうが眠くなったりしながら。そして物語の最後はいつも、「つづく」。でした。だから、その物語は今も完結していません。

 酒井駒子さんの展覧会を見て帰ってきてから、畑で収穫作業をしているときにふと思いつきました。そうだ、お野菜で絵本をつくろう!

 我が家の畑で採れたお野菜を何かに見たてながら、思いつくままに畑で写真を撮っています。農作業をほったらかして。

 最初の作品は、酒井駒子さんの「こりゃまてまて」のイメージで作りました。
 次の作品も酒井駒子さんの作品から着想しています。こうご期待!?

 下の写真は、オーガニックマーケットに参加した我が家のライオンくんです。

 

 

2022年02月08日

お野菜紹介、更新しました。

 昨年末、天日乾燥が順調に進み、良く乾いた、美しい輝きの我が家のお米が出来ました。うるち米だけでなく、少しだけもち米も栽培しているのですが、自家用でもちをつくだけでかなりあまっていました。
 そこで、昨年12月のオーガニックマーケットで紹介されたポッコン菓子やさんにお願いして、我が家のもち米を使ったポッコン菓子を作ってもらいました。もち米だけだとうまく膨らまないようなので、うるち米と混ぜて作っています。
 無添加で、砂糖など何も加えていませんが、お米の甘味だけで丁度良い甘さで美味しいポッコン菓子になりました。さらに、大豆でもポッコン菓子が出来ると言うことで、我が家の大豆で作ってもらい、お米のポッコン菓子と一緒に食べると、香ばしさが加わり、更に美味しく食べやすくなりました。是非お試し下さい。

 お野菜では、ダイコンサルハムシの被害を受けた白菜が、何とか持ち直し、食べられるようになったのですが、舌に残る苦みを持っています。初めての経験です。おそらく、激しい虫の被害を受けたことに対し、抵抗するための物質を出し、その苦み成分が残っているのではないかと思っています。白菜は、種蒔きが遅れるときっちり巻かなくなるのですが、虫の被害が少なく、きっちり巻くことができるギリギリの時期まで、種蒔きを遅らせなければならないようです。これも明らかな温暖化の影響です。

 その他お野菜は、冬の寒さを受け、益々甘味や旨みを増し美味しくなっています。

 

2022年01月15日

明けましておめでとうございます。

 我が家では、毎年恒例になっているのですが、元旦の朝、最も東寄りにある我が家の畑に初日の出を見に行きました。

 風もなく、そして雲ひとつない、寒いですがとても澄み切った穏やかな空に、輝くあさひが昇ってきました。世界は、様々な難しい問題を抱えたままですが、今年が少しでも前向きな良い年になることを祈ります。
 初日の出を拝んだ後は、これも恒例の地元の氏神様へ初詣に行きました。宮守さんが立派な門松としめ縄を結んでくれています。1年の始まりに、とても清々しく美しい朝の散歩が家族とともにできました。

 皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


(2022.1.1)

2022年01月14日

お野菜紹介、更新しました。

 人参3色、2度目に播いた小かぶそして中かぶ等が大きく育ってきました。

 人参はどれもきれいにそして美味しく育ちました。特に金時人参は、通常一番人参らしい風味がするのですが、今年はそれが柔らかく、甘味が強く感じられとても美味しいです。

 小かぶは、最初に播いた分がダイコンサルハムシの被害で無残な姿になってしまったのですが、今回の物は葉っぱもカブもとてもきれいで美味しく育ちました。数週間の種蒔き時期の違いで大きな差が付きました。おそらく温暖化の影響で、昆虫類の活動時期が大幅に違ってきているのだと考えられます。お野菜の『旬』が少しずつずれてきていると実感します。


 

2021年12月15日

田んぼだより(Y-13)更新しました。

 後から稲刈りを始めたY-19に先を越されてしまいましたが、Y-13の稲も無事に稲刈り、天日乾燥、脱穀が終わりました。
 Y-19の分と一緒に籾すりも終わり、玄米に仕上がりました。こちらのお米も、非常につやのある美しい輝きのお米に仕上がりました。

 稲刈りをしていて気付いたのですが、ヒエ以外の背の低い雑草はきれいに除去出来ていて本当にスムーズに刈り取れました。一部で大量に残ったヒエの量も昨年とあまり変わらないと思うのですが、収量は昨年より少なくなってしまいました。Y-19では逆に、昨年より収量が増えていました。今年の夏は天候不順だったので、1週間の田植え時期の違いが、収量に大きく影響したのではないかと推測しています。

 とにかく、無事に美味しいお米に仕上がり、お陽様に感謝です。

(2021.11.18撮影)

2021年12月08日

田んぼだより(Y-19)更新しました。

 5年生との稲刈りも無事に終わり、良い天気に恵まれて天日乾燥もしっかり進んで、脱穀も終わりました。
 さらに籾すりも終わって、今年の新米が出来ました。!!

 昨年のお米もとても美味しかったのですが、今年の方が粒が若干大きめで白濁した粒が少なく、輝きの美しいお米に仕上がりました。!!
 関わってくれたたくさんの人の力と、お陽様のめぐみに本当に感謝です。

(2021.11.16撮影)

2021年12月07日

お野菜紹介、更新しました。

 朝晩の冷え込みが、どんどん厳しくなってきています。夏野菜はほぼ終了し、秋冬のお野菜がどんどん増えてきました。

 小松菜、続いてルッコラの2番播種分が大きく育ってきました。2~3週間程度の播種時期の違いですが、害虫の被害状況が大きく改善し、いずれも非常に美しい物が収穫出来ています。

 根菜類も大きくなってきました。まずは大根、紅芯大根の出荷が始まりました。小かぶは、ダイコンサルハムシの被害がひどくて、葉っぱはレース状になってしまいました。
 ダイコンサルハムシの影響を受けない人参(3色)は、元気に少しずつ太り始め、間引き人参での出荷を始めました。

 

2021年11月02日

田んぼだより(Y-19)更新しました。

 Y-13の稲刈りはまだ終わっていないのですが、平行してY-19の稲刈りも始めました。

 5年生の体験授業で間もなく稲刈りをすることになっているので、そのための準備として、作業をしやすくするために、あらかじめある程度稲を刈り取り、稲架掛け(はさがけ)にして、スペースを作っておきます。

 午後から始め、稲をかけ終わる頃には、お日様も沈み、西の空にはまだ茜色が残っていますが、次第に薄暗くなってきました。空には雲が一つもなく、金星がとても明るく見えました。そして、遠くの祖母山、傾山のシルエットもくっきり見えました。

 

 

 

2021年10月26日

田んぼだより(Y-13)更新しました。

 最初に田植えをしたY-13から、稲刈りを開始しました。
 バインダー(刈り取り結束機)で刈り取り、パイプで作った竿にはさ掛けして天日乾燥を行います。

 1枚の田んぼを4分の1から3分の1程度のブロックに分け、まずはバインダーの方向転換ができるよう4角の2メ-トル四方を手刈りで刈り取り束ねます。その年最初の稲刈りの場合は、バインダーの注油その他点検を行ってから、刈り取りをスタート。バインダーのエンジンその他の機械部分は調子よく稼働しますが、刈った稲を結束するバインダーひも(麻ひも)の送り出しのテンション設定がうまくいかず、刈り取りはできるけれども結束ができないのでバラバラと刈り取られた稲がバインダーの横に散乱。テンション設定を調整しながら、何度か結束不良をくり返し、調整が整うと、後はほぼノントラブルで刈り取ってくれます。

 中央にヒエが激しく残る部分があるのでそれを避けながら、まずは、東側のブロックを、そして間を空けて、中央西寄りのブロックを刈り終えました。間に畑の管理作業、野菜の収穫出荷、配達等が入るので、数日に分けて稲刈りを進めていくことになります。

 

 

2021年10月23日

農場(畑)だより、更新しました。

 田んぼだよりにつづき、農場(畑)だよりも、圃場毎にページを分けて、見やすく、更新をしやすくしました。我が家の圃場は、あちこちにあって、そして様々なお野菜が植わっています。同じページの中で全てを紹介するかたちだと、見るのも大変、更新するのも大変でした。今回から、圃場をブロック毎に分け、それぞれを農場(畑)だよりの子ページで詳しく紹介するかたちにしました。田んぼも畑も、1カ所ずつでも何か新たなことがあったらすぐに更新して情報発信するようにしたいなと思います。(怠けずにがんばろうっと。)

 新聞情報から全国農地ナビというホームページを見つけ、見てみると非常に精細な航空写真がありました。我が家の圃場が全て載った部分をスクリーンショットにしてみました。次回、これに圃場番号を付けて、更に情報をわかりやすくしようと思います。

 

 

2021年10月23日

田んぼだより、更新しました。

 お盆にやって来た二度目の梅雨。いつもと違う夏で、畔の草刈りのタイミングもずれこんだのですが、おかげで刈り取られた雑草の上にきれいに彼岸花が咲きました。彼岸花の赤と、稲穂の黄金色のコントラストがとてもきれいでした。

 今年はウンカの被害もなく、心配した8月の長雨の影響もなく、順調に稲穂が充実してきました。まもなく、稲刈りを始めます。

 

 

 

 

(2021.9.26撮影)

2021年10月09日

お野菜紹介、更新しました。

 秋が深まり、肌寒さを感じる朝晩の冷え込みになりました。それでも、晴れた昼間にはじりじりとした暑さを感じる日差しが残っていて、そろそろおとなしくなってくれるはずの虫たちが、まだまだ活発に動き回っています。
 毎日、妻が虫取りをしてくれていますが、アブラナ科のお野菜の葉っぱは、虫に食べられ大変になっています。防虫ネットなどに頼らず、お野菜たちのたくましい生命力で、いつも何とか乗り切ってもらっています。

 秋冬のお野菜の間引き菜に加え、この暖かさのおかげでキュウリやオクラも元気に実っています。

 

 

2021年10月09日

田んぼだより更新しました。

 畑の更新も滞っていますが、田んぼの様子は全くお伝え出来ていませんでした。申し訳ありません。

 やっと、田んぼだよりのページができました。
 親ページには、種籾の準備から苗代作りまでを、3枚の田んぼはそれぞれに子ページを作成して様子をお伝えすることにしました。
 全てを更新するのはなかなか大変ですが、1箇所ずつならもう少し頻繁に今の状況をお伝え出来るかなと思います。畑の方も、同様にブロック毎に子ページを作成して、更新しやすくしようと思います。
 まずは、それぞれの田んぼの今の様子からご覧下さい。田植えも何もお伝えしないまま、もう稲穂が出ています。

 秋は嵐かしらねども、今日の仕事に田の草を取る。秋のみのりまでもう少し。たくましく育ってくれればと思います。

 

 

 

 

 

2021年09月16日

お野菜紹介、更新しました。

 長く滞っていましたが、お野菜紹介を更新しました。
 トマトやピーマン、ナスなど、様々な夏野菜が収穫期を迎えました。
 いつもなら猛暑が続き、元気に夏野菜の収穫が続くところですが、お盆の時期からまるで梅雨が戻ってきたかのように長く雨が続き、影響が出始めています。雨が上がった後には、また元気な夏野菜がたくさん採れるよう、見守っていきます。

 

 

 

2021年08月21日

保育園生とジャガイモ収穫、そして田んぼの学校が始まりました。

 6月10日、地元の保育園生とジャガイモの収穫を行いました。毎年恒例となった行事です。保育園の給食とその調理で出た生ゴミを回収して堆肥化、「保育園子ども農園」に投入して土作りをしています。春に保育園生たちに種芋を埋めてもらい、収穫にもやって来てもらいます。
 春と秋、年2回収穫出来るデジマ、アンデスレッド、グランドペチカの3種類を植え、秋は西森ゆうじん農場の圃場で栽培して、種芋は全て自家採種。ぐるぐるグルグル、食べ物を循環させています。

 そして、地元小学5年生との米作りの体験学習、田んぼの学校も始まりました。6月22日、実際の体験作業の前に学校で1時間の授業をしてきました。まずは昨年の体験学習の様子を写真で見ながらどんな作業をするのかを理解してもらい、次に近年常態化しているウンカ被害について温暖化の影響と農薬使用の影響があるのではないかという話、日本の農薬使用や規制の実態について子ども向けに解説していた新聞記事の話、最後に西森ゆうじん農場でどのような思いを込めてどのようなやり方で稲作を行っているかを話しました。
 毎年少しずつ内容を変え、より分かりやすく、よりおもしろくなるように工夫をしていますが、なかなか難しいですね。でもまだ小学生だからと手抜きすることなく、稲作の話を通しながら、世界規模の環境問題についても感じてもらいたいし、子どもたちの日々の生活の中でも自分でしっかり考えることの大切さを少しでも感じてくれればなと思っています。

 

 

2021年06月24日

農場だより、更新しました。

 早い梅雨のため、豆類、春キャベツは早々に終了。そして「まだ畑の作業が全然進んでいない!!」と、焦りを感じていましたが、何とか雨の合間を狙って、夏野菜の定植作業を進めることが出来ました。さらにその後は晴天が続いてくれたので、ジャガイモや愛ちゃんごぼうの収穫を始めることが出来ました。

 そんな畑の様子を更新しようと写真を撮影しましたが、畑作業で疲れた体でパソコンに向かう習慣が未だ身についておらず、また全ての畑を一気に更新しようとしたために、更新作業は遅々として進まず、その間にお野菜たちはすくすく成長して、準備した写真がどんどん古くなってしまいました。次回からは、無理せず、畑一つ、お野菜一つから、随時最新の情報を発信出来るようにしたいなと思います。

 

 

2021年06月21日

農場だより、更新しました。

 春から夏へと、気温が上昇するにつれ、畑の様子も毎日見る度に変化しています。写真を撮ってまとめて更新しようとしていたら、どんどん写真の情報が古くなっています。ですので、撮影日が4月中旬から、5月初旬まで様々なものになっています。


 今日は、オーガニックマーケットに参加してきました。大分県も新型コロナウィルス感染拡大が続き、様々な心配や不安が広がっています。
 ウィルスの変異は最初から予想されていたことですし、1年以上が経過して様々な情報や技術も得られているというのに、とても準備や熟考がされたとは思えない政府の対策、たいした補償もない理不尽な要請が常態化しています。無責任で当事者意識が希薄な日本の政治は、まさに『先進途上国』です。
 そもそも100%の対策などあり得ませんが、あなた任せではなく、自らが観察を続け、情報を精査し、今やるべきこと、出来ることを見極めて実行していく。未来に思いをはせ、きっと素晴らしい明日が待ってると信じながら。政治でも農業でも一緒です。
 オーガニックマーケットは、毎週開催になったことで、イベントではなく、安全で美味しい新鮮な食材を生産者と消費者が直接取引できる、非常に貴重で大切な市場となりました。参加者も皆さん自覚されています。感染症が広がっても、必要な場であると私は確信しています。

 

2021年05月08日

天日干し自然栽培米(田んぼだより)を更新しました。

 天日干し自然栽培米のページに『田んぼだより』を加えました。春になり、雑草がどんどん芽吹いてきたので、周辺の畔草刈りを始めました。
 以前から、田植えは6月下旬と、遅い方だったのですが、一昨年から、ウンカ被害が出ている田んぼもあるので、更に遅めにして対応しようと考えています。3枚の田んぼ全てで、2~3日かけて手植えで田植えしていますので、ボランティアの応援大歓迎です!!

2021年05月05日

zeroの可能性(真実と正義)

 少し前になりますが、畑で作業をしていると、周辺道路のあちこちで測量作業が始まりました。気が付くと、周辺道路だけでなく、我が家の畑の中のあちこちにも杭が打たれていました。断りもなく、そしてすでに作物が植わり、育ち始めているにもかかわらず。

 杭が打たれた我が家の畑のそばを通る道は、小学生の通学路になっています。昼間はほとんど交通量が無く静かですが、通勤、帰宅そして買い物に向かう車が朝晩は多くなります。バスやトラックなどの大型車両が来ると、離合が厳しい狭い道ではありますが、余裕で離合可能なところが数カ所あり、対向車がいれば、いつもその場所で停止して待つように私はしているので、特に不便を感じることはありません。
 ですが、10年ほど前に様々な理由を付けて、道路拡幅の要望が出されていたようなのです。それが今になって、我が家の畑を含む多くの田んぼを崩して新たな広い道に付け替えるという形で動き出しました。我が家の畑の地主さんは、土地は売らないと断ったそうなのですが、とりあえず測量するだけだからと説得され、気が付けば立派な図面が出来、後戻りできない、反対の声を上げられない様な状況になってしまいました。
 直接の利害がなく、ただ道路を通過するだけの人にとっては、大歓迎なのでしょう。早く進めて欲しいという声の方が多いようです。(ただし、新たな道は、T字路が十字路になるのですが、昔の幹線道路だった水路沿いの狭い直線道路に、カーブや勾配があって広いけれど見通しの悪い道路が交差する形になり、非常に危険な道になりそうな予感がします。本末転倒では?)

 ちょっとした譲り合いの気持ちを持って、狭いのに人も車も利用するのだから安全な速度で通過すれば、大きな問題はなく、大がかりな工事で莫大な予算と労力をかける必要はなくなります。もっと他にお金をかけなければならないことがあるように感じます。

 真実は一つでも、正義は一つではない。
 今まで何の問題もなかったはずの権利がある日突然奪われてしまう理不尽。今コロナ禍で、飲食店が目の敵のように言われ、きちんとした保証も無いまま時間短縮や休業せざるを得ない状況になっています。世の中のあちこちにある理不尽を子ども達の時代にもそのまま引き継がせたくはありません。人の数だけある正義の違いを可能な限りゼロに近づける努力をしていかなければと思います。

 

2021年04月21日

オーガニックマーケットに参加します。(2021.4.24)

 前回参加したオーガニックマーケットでは、途切れること無くたくさんのお客様が来て下さり、見事に完売しました。(持って行ったお野菜が少なかったこともありますが。)お天気も良く、とてもうれしく楽しいマーケットになりました。
 次回、2021.4.24のオーガニックマーケットに参加する予定です。新玉ネギが持って行けそうです。スティックセニョール、ブロッコリー、小かぶ、チンゲンサイ、サラダ水菜、かつお菜など。前回持って行ってご好評だった野の物、よもぎなどもまた準備出来そうです。

 

2021年04月17日

農場だより更新しました。

 4月に入ってからも、遅霜が2回ありましたが、晴れた日の昼間は暑さを感じるくらいになっていて、寒暖差が非常に激しくなっています。
 たくさんご注文を頂いたおかげで、ハウスのお野菜の終了がせまってきました。露地のお野菜もボチボチですが大きくなり始め、ブロッコリーやスティックセニョールなど、収穫を始めた物もあります。

 

 

2021年04月17日

農場だより、更新しました。

 前回更新から2ヶ月が経ってしまいましたが、農場だよりを更新しました。まさに冬から春へ移り変わる瞬間の畑で、大きく様変わりしています。全てが順調とはとても言えませんが、お野菜たちも、それぞれにがんばって、成長してくれています。

 

 

 

2021年04月03日

お野菜紹介、更新しました。

 お野菜紹介の更新が滞っている間に、ハウス栽培のお野菜がどんどん生長、あっという間に残りが少なくなってきました。
 小松菜、ほうれん草、小かぶから露地への種蒔きも始めましたが、やっと発芽したばかり。ハウス栽培から、露地栽培へのバトンがうまくつながるかちょっと怪しくなってきました。

 露地ではこの他に、小さいですがブロッコリーとスティックセニョールが間もなく、4月末には春キャベツも少し収穫出来そうです。

 

 

 

2021年04月02日

次の10年に向けて、夢を味方に

 この4月で我が家の20周年イヤーも終わり、新たな次の10年に向け、歩みを進めていきます。
 失敗や遠回り、思うようにならないことばかりの本当にゆっくりした歩みでしたが、奇跡のようなお野菜たちの生命力と美味しいのお客様の声、そして家族の笑顔に支えられココまでやってこられました。本当に感謝です。

 世の中、正気とは思えないようなことがまかり通り、私たち大人だけでなく、子ども達も悩み苦しんでいます。我が家のお野菜やお米が、皆さんのもとに笑顔を運び、未来に向かっていく力になることをイメージして、夢を味方に、ゆっくりとした歩みをこれからも進めていきます。

 

 コロナ禍真っ只中ですが、今年も地元保育園の子ども達とジャガイモ植えをすることが出来ました。
 いつものように明るい先生と元気な子ども達ですが、今年は先生方と数名の子ども達がマスクを付けていました。子ども達と一緒に育てるこの農園は、保育園の給食で出た生ゴミを堆肥化し、畑に投入、採れたお野菜を再び給食で使ってもらうという、いのちの循環を感じてもらう取り組みです。そして、元気なお野菜で免疫力を高めて風邪などにかかりにくい元気な体を育てようという取り組みです。そう、これは、私の夢がいっぱい詰まった取り組みの一つです。


 

2021年04月01日

農場だより、更新しました。

 1番ハウスに播いたお野菜は、早いものから収穫が始まり、2番ハウスに蒔いたお野菜も、順調に成長を始めました。3番ハウスの準備も進み種蒔きをしました。
 玉ネギの定植が、だいぶん進み、ジャガイモの準備、愛ちゃんごぼうの準備、そしてトマト栽培のための新たなハウス用の畑の準備も進んできました。春に向け、畑の様子が大きく変わってきました。「農場だより」の写真を更新しました。是非ご覧下さい。

2021年02月09日

お野菜紹介、更新しました。

 露地のお野菜の終了が近づき、そして1番ハウスに種蒔きしたお野菜の収穫が始まりました。2番ハウスに播種したお野菜も、きれいに発芽し、双葉が広がっています。春に向け、出荷出来るお野菜が入れ替わりつつあります。
 「お野菜紹介」コーナーをこの機会に更新しました。是非ご覧下さい。

 

2021年02月04日