～　子ども達の輝く笑顔と未来のために　～

　どんな時代になっても、子ども達が笑っていられるように、未来へ希望を感じていられるように。
　｢おいしい｣の笑顔が広がる食卓で、幸せを感じるひととき。皆さんのそんな愛おしい時間に少しでもお役に立てれば、
そう願って今日もがんばっています。

１．安全であるために
・化学肥料、農薬は一切使用しません。
・テントウムシやコレマンアブラバチなど、天敵と呼ばれる益虫のすみかを作り、害虫の密度を下げています。
・有機物を発酵させ、有用菌が豊富な圃場にし、病気の発生を抑えています。

２．元気で美味しくするために
・圃場毎の土壌分析などを参考に、バランスのとれた施肥を行っています。
・植物由来であるワラや落ち葉、刈り取った雑草、そして緑肥などを圃場にすき込み、作物に必要なバランスのとれた土作りを行っています。
・栽培に適した旬の栽培を基本とし、元気に育てています。

３．未来の環境のために
・未来を築く子どもたちの生きる力の手助けになるよう、保育園、小学校、中学校の子どもたちと農作業を行っています。
・夏野菜の雑草をおさえるためのマルチフィルムは使用しません。その他用途で使用した場合も、可能な限りリユースします。
・ハウスでの化石燃料を使った加温栽培は行いません。無加温のハウス、雨よけのハウスで天井に使用する資材も可能な限り　　　リユースしています。

４．種について
・安全性や美味しさを追求していくと、種そのものにも課題があることを知りました。固定種･在来種の利用を進めています。
・米や豆類はもちろん、可能なものから自家採種にも取り組んでいます。

（写真は、2024年8月20日。）