No.3ハウス
昨年の11月中旬、ピーマン、パプリカを片付けた後のNo.3ハウス内全面に発酵鶏糞を散布、その後数回耕耘しました。
12月中旬に畝を立て、天井ビニールを張り、小松菜、小かぶ、ラディッシュ、サラダ水菜、紫水菜、チンゲンサイ、ルッコラの種を播きました。また、苗で育てていた春菊も植えました。2,3日おきにタンクで水を運び、ジョロで水やりをしています。年が明けてから、まずは小松菜が芽を出し、その他のお野菜も順次芽を出しました。
寒さの厳しいこの時期。薄いプラスティックのフィルムが一枚張ってあるだけですが、天気の悪い日でも、昼間はしっかりと温室効果を発揮してくれて暖かさを感じます。屋外に真っ白に霜が降りるような非常に寒い朝も、ハウス内には霜が降りることはありません。
ただ、室温は外気に近い寒さにまで下がっていて、ある程度の大きさになるまでは比較的寒さに弱いサラダ水菜やチンゲンサイは、その影響を受け、最初はきれいに発芽していたはずが、少しずつ消えてしまって、歯抜け状態になっているところがあります。
そんな寒さを乗り越え、どのお野菜も少しずつ大きくなってきました。小松菜は、2月下旬までに収穫出来そうです。
(2022.2.9撮影)
(小松菜は間もなく収穫出来そう。2022.2.9)
(野菜e-honの作品01で、金時人参の親子が歩いていたのは、このハウス内の春菊のところです。2022.2.9)
(まだまだ葉っぱが小さくてかわいいチンゲンサイ 2022.2.9)
(小松菜の次に大きく育ってきたのは、小かぶ 2022.2.9)
(かなり歯抜け状態になってしまった紫水菜 2022.2.9)
(こちらは、サラダ水菜 2022.2.9)
(ラディッシュ 2022.2.9)
(ルッコラ 2022.2.9)
No.4ハウス
ナス、長ナスを片付けた後、No.3ハウスと同様に準備をして、1月の初旬に種蒔きをしました。こちらには、春菊に変わって、ほうれん草を播きました。その他は、小松菜、小かぶ、ラディッシュ、チンゲンサイ、サラダ水菜を播きました。
こちらもきれいに発芽し、本葉が広がり始めています。No.3ハウスと一緒に、タンクで水を運び、ジョロでの水やりをして、生育を促しています。
(ほうれん草 2022.2.11)
(小松菜 2022.2.11)
(チンゲンサイ 2022.2.11)
(ラディッシュ 2022.2.11)
(サラダ水菜 2022.2.11)
(小かぶ 2022.2.11)